Izakaya散策180軒目 岡山県倉敷市
「鬼の厨 しんすけ」
今回は「高知」から北上して四国と本州を結ぶ「瀬戸大橋」を使い旅の最終目的地である‥
「倉敷」へ。この地は幼少の頃、訪れて以来になりますね。
まずは街の高台にある「阿智神社」へ。自己紹介とこの地に入る事の報告を述べた後は‥
パフェが有名な「くらしき桃子」さんへ。頂いたのは「新甘泉パフェ」。以前、鳥取のブランド梨「新甘泉」を頂いた時は美味しくて感動しましたが、これを「パフェ」で食べてみるとやっぱり美味しい。瑞々しい甘さとサクッと食感をキャラメルムースと紅茶のアイスに出会わせると何とも言えない幸福感に満たされます。その幸福感のまま‥
今夜も地酒を求めて‥
居酒屋さんへ。目指したのは「鬼の厨 しんすけ」さん。TV等でも紹介されている超有名店です。
早速、暖簾をくぐり‥
モダンな和風造りの店内を見渡せる席に着いて‥
無事、最終目的地に着いた事を祝して完敗です !
「生ビール」に合わせるは「地だこの唐揚げ」。プリプリの食感。さすが「下津井」もの。今夜が今回のツアー最終日。やっぱり、この「地だこ」から始めて全て瀬戸内もので攻めたいと意気込みます。選んだのは‥
「岡山 倉敷」と言えばまずはコレ。「ままかり」これを「焼き酢」で。定番の「酢漬」にする前に焼きをひと手間、加えた逸品。
そして今回、幾度となく頂いた「カキ」を「酢の物」で。
さらに岡山でしか食されていない「ヒラ」を「塩焼き」で。骨が多くて岡山県以外では敬遠されているそうですが、写真のように3mm間隔で骨切りすれば全然OKとの事。食べてみると、これはイケます。淡白かと思いきや、よく脂がのっていて食べ応えあります。
以上の4匹の鬼に対するは「桃太郎 鬼退治」。お供に‥
「きゅうりのからし漬け」を付けて。この酒、旨味が凄すぎて鬼たちをホントに退治するかと思ったら逆に引き立たせる素晴らしい地酒ですね～。我ながらこの肴と酒のチョイスに悦に入ってしまいました。それもこれも「しんすけ」さんの目と腕が素晴らしいと云う事ですね。
美味しかった～。最後の夜も最高でした ! ご馳走さま～。
「鬼の厨 しんすけ 」
岡山県倉敷市阿知3-21-32
TEL/050-1860-4381
営業時間/17:00～22:00
定休日/日曜日
お薦め/ 地だこの唐揚げ・ままかりの焼き酢・ヒラの塩焼き 他
https://motoyafoods.com/shinsuke/
