
Izakaya散策217軒目 埼玉県越谷市
「梅の花 越谷レイクタウン店」
福岡県久留米市に本社を置く「梅の花グループ」。地方のチェーン店ながらクォリティの高さに驚きます。そこで今回はこちらのお店を訪問です。

お邪魔したのは地元の越谷にある「梅の花 越谷レイクタウン店」。入口の佇まいから上品なのが読み取れます。

店内も季節に合わせた小物が飾られていて雰囲気の良さが伝わります。そこで店のHPを確認すると創業は1976年。久留米市で創業者のご夫婦が開いた「かに料理」の店が始まりだそうです。その後、紆余曲折しながら「湯葉と豆腐の店 梅の花」1号店を久留米で開店。50年目の節目にあたる今年はイベントも開催されていたそうです。現在はグループだけで全国に80店舗を有する大きなブランドへと進化。僕も何度かお邪魔していますが品質は確かです。又、個人的には何度か行って好きになった街、久留米が発祥と言う事も興味をそそられました。

それでは早速、店内へ。席は広間から個室まで様々なシーンで利用できる様に配置。

今回は3人での訪問。なので個室を予約しておきました。

料理もコースを予約。お願いしたのは「梅の花懐石」。¥5,200円のコースです。

まずセッティングされていたのは、この風景です。

そこへお願いした「生ビール」が届いて乾杯です。

あらためてセッティングされ先付2品を見ていきましょう。

左が「嶺岡豆腐」。右が「鮪の湯葉とろろ掛け」。「嶺岡豆腐」とは大豆ではなく牛乳と葛粉で練り上げた一品。豆腐と名は付いていますがチーズのような食感。ちなみに今回のコースの中で動物性の物が形として認識できるのは「鮪の湯葉とろろ掛け」の「鮪」だけ。他は大豆の引き立て役として脇役に回っている感じですね。

「湯葉のしゃぶしゃぶ」。この後のメインで来る「湯葉のしゃぶしゃぶ」用のお鍋。出汁が染み込んだ湯葉が1人1品づつ綺麗に折りたたんで浸されています。まずは、これを楽しんで下さいとの事。

「湯葉豆腐とたぐり湯葉のお造り」。左の「湯葉豆腐」は大豆の甘味。右の「たぐり湯葉」は、とろりとした食感。味と感触を楽しめる2品。

「茶碗蒸し」。とろける様な滑らかさは食べていて楽しい。訂正があります。こちらにも形として認識できる動物性が入ってました。正体は「えび」です。美味しくて忘れてました。

竹の筒に入って供されたのはお酒です。「梅の花グループ」の故郷、福岡の地酒「若波 別注純米酒」を冷でお願いしました。「梅の花」の料理に合わせて仕込んだ別注酒だそうです。確かに豆腐、もっと言えば大豆に良く合う軽やかさが美味です。

「名物 とうふしゅうまい」。これも大豆の旨味を感じる逸品です。名物と言うだけあります。

「蓮根まんじゅう」。モチモチとした食感が楽しい。これはお代わりしたくなります。

さてメインの「湯葉のしゃぶしゃぶ」です。これを野菜と一緒に頂いていきます。

サッと温めるのがコツだそう。ヘルシーで滋味深い味わいは何とも言えない。身体が洗われるようです。

上が「湯葉揚げ」。下の2品が「生麩田楽」。「湯葉揚げ」は白身魚のすり身を棒状にして生湯葉で巻き上げて油で揚げた名物料理。「生麩田楽」は モチモチ感を「木の芽みそ」や「柚子みそ」の風味で頂く上品な品。どちらもお酒に良く合います。

「湯葉グラタン」。湯葉と豆乳ホワイトソースをベースに海老や野菜、発芽玄米フジッリを加えてチーズで焼き上げたヘルシーでコクのある一品。ここで洋風メニューと言うのも驚きですね。

〆には「飯物」・「香の物」・「湯葉吸物」が付いて‥

「デザート」で完成です。ここまで豆腐と湯葉で一つのコースを造り上げるのには感服しました。ご馳走さまでした。

「梅の花 越谷レイクタウン店」
埼玉県越谷市レイクタウン6-18-3
TEL/048-990-1633
営業時間/【平日】 11:00~15:30 17:00~21:30
【土日祝】11:00~16:00 17:00~22:00
定休日/年末年始
お薦め/ 湯葉のしゃぶしゃぶ・湯葉豆腐とたぐり湯葉のお造り・蓮根まんじゅう 他
